呼吸器内科・腫瘍内科
ローテートのすすめ

  • 豊富な症例

    入院患者数が平均40名と症例が豊富であり、大学ならではの稀な疾患から、肺癌、呼吸器感染症、気管支喘息、 COPD、間質性肺炎などの疾患に至るまで幅広い呼吸器疾患を診療することができます。

  • 各分野の専門医が指導

    指導スタッフには喘息、肺癌、感染症など各分野のサブスペシャリティーを持つ専門医がおり、多角的な視点から診療のアプローチができます。

  • 高度な医療手技が身につく

    気管支内視鏡検査ではBFナビゲーションシステムや、
    EBUS-GS、EBUS-TBNA、クライオバイオプシーといった最新技術を用いた診断など、高度な医療手技を身につけることができます。

  • 薬物療法の知識を習得

    固形癌に対する薬物療法の症例が豊富で抗癌剤に関する専門的知識を習得することができます。

  • 全人的医療を学ぶ

    緩和医療に関する理解と知識、患者・医療チーム間のパートナーシップなど内科医としての総合力や、全人的医療を学ぶよい機会となります。

医師の働き方改革について

良い仕事をするには休息をしっかり取ることがとても重要です。有給休暇や産休・育休などを十分取れるよう、スタッフに休みが出てもカバーし合える体制を立てております。女性スタッフの産休・育休は勿論、男性スタッフにも育休を取得して頂いています。また夜間、休日は完全当直体制としており、休日中に呼び出されることはまずありません。当医局にはオン・オフの切り替えが上手なスタッフが多く、休暇は皆それぞれ楽しんでいます。

留学について

本人の興味ある分野に応じて、国内外の最先端施設への留学機会を設けております。これまで留学を経験した者の動機は様々で、胸部悪性腫瘍の診療・研究を深める、間質性肺炎や急性期呼吸器管理を学ぶ、緩和ケアの実戦経験を積む、固形腫瘍全般の診療を学ぶ、など多分野にまたがっています。留学で学んだ知識や技術を持ち帰って頂くことで当教室に新たな風を吹き込んでくれることを期待しています。
以下が近年の主な留学先です。

入局に関するお問い合わせ先

和歌山県立医科大学 内科学第三講座
担当 赤松弘朗

〒641-8509 和歌山県和歌山市紀三井寺811-1
TEL 073-441-0619 FAX 073-446-2877

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